最終的な目標は(2)の不等式を示す事ですが、(1)の不等式がヒントとなっているのは明確です。問題となるのは(1)の証明ですが、定積分絡みの不等式が出題された場合、図形の面積と絡めて考える事で上手くいく場合があります。続きを読む “図形的解釈の重要性① (1997年 京大・理系前期)”
日別アーカイブ:2020年10月3日
条件付き確率と医療検査 (2020年 佐賀大学/2018年 旭川医科大)
条件付き確率とは、ある事象が起こる条件の下で別の事象が起こる確率を指します。旧課程では数Cの確率分布で扱われていた影響で影が薄かった範囲でしたが、新課程で数Aに移行した後はその出題数を一気に増やした印象があります。 続きを読む “条件付き確率と医療検査 (2020年 佐賀大学/2018年 旭川医科大)”